アラサーカップル、結婚と家に本気です。【第4話】
~人生の支出はトータルシンキング!~
30歳までの結婚を夢見る可奈子とその彼・洋平。
これからの暮らしでかかるお金のこと、将来住む家のことを2人と一緒に考えていきませんか?
☆ 登場人物
可奈子
28歳。食品商社の貿易事務。
最近友人の結婚や出産が相次ぐ中で、結婚を意識するように。
結婚後も、仕事は続けていきたいと考えている。
洋平
30歳。化学メーカーの研究職。
いわゆる仕事人間。月100時間を超える残業もいとわない。
趣味は貯金、ベイスターズの試合観戦。
賃貸やめて家を買うタイミングっていつがいい?それともずっと賃貸?
こんにちは!金曜日はカレーの日と決めている洋平です。
前回は新築マンションの平均相場について調べてみましたが、
今回は皆さんもきっと気になっているであろう
永遠の疑問「購入or賃貸」に迫ってみたいと思います!
マイホームの夢!叶えるのなら、いつ?
いずれ買うなら、「早ければ早い」ほどいい。
家を買うタイミングは、各世帯それぞれであり、正解はありません。
これ、気になったネット記事のワードを抜き取ってみたものです。
基本的には「早く買え!」or「自分のタイミングで!」という記事が多かったです。
ちなみに、国土交通省が出している「平成30年度住宅市場動向調査報告書」によると、
初めてマイホームを買った人の平均年齢は30代が最も多く、続いて40代、
世帯年収のボリュームゾーンは400〜600万円のようです。
平均となると「そうなるよな〜」と思いました。
そもそも購入と賃貸、どちらが良いのか?
現在、僕自身も30歳で、先ほどの調査内容や世間的に見ても、
「購入」を考えてもおかしくない年頃なのかもしれません。
購入と賃貸、それぞれのメリットについても、ざっくり調べてみました。
購入メリット
→資産として残る、自由に手を加えられる、
万が一の支払い保証がある、老後の安心感がある
賃貸メリット
→ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる、
設備メンテナンス不要、初期費用がいらない
う〜ん、そもそもネットの記事って、購入を勧めるものが多いんですよね(笑)
どっちが良いか判断する前に、「誰か詳しい人に相談したい」って思ってしまいました(汗)
今回のまとめ
購入するのなら、
30歳の今が、買い時
なのかもしれない。。