家にかかる費用ってどのくらい? 子供が生まれたらどうなる?【第3話】

アラサーカップル、結婚と家に本気です。【第3話】
~人生の支出はトータルシンキング!~

聖書の上に結婚指輪(ペアリング)が載っている写真

30歳までの結婚を夢見る可奈子とその彼・洋平。
これからの暮らしでかかるお金のこと、将来住む家のことを2人と一緒に考えていきませんか?

☆ 登場人物


可奈子
28歳。食品商社の貿易事務。
最近友人の結婚や出産が相次ぐ中で、結婚を意識するように。
結婚後も、仕事は続けていきたいと考えている。


洋平
30歳。化学メーカーの研究職。
いわゆる仕事人間。月100時間を超える残業もいとわない。
趣味は貯金、ベイスターズの試合観戦。

家にかかる費用ってどのくらい? 子供が生まれたらどうなる?

こんにちは!可奈子の彼・洋平です。
横浜生まれ横浜在住のベイスターズファン、好きな選手は筒香嘉智でした(涙)
僕の紹介はここまでに……。

先日、賃貸マンションの『更新時期のお知らせ』通知が届きました。

更新料って高いですよね……。

僕の住んでるマンションは、更新料やら火災保険やらで…家賃二か月分くらいかかります(汗)。

いつまで払い続けるのか、このお金。

なんて思っていたところに、【駅近新築マンション ×月×日モデルルームOPEN!】のチラシが舞い込んできました。

その時は「へぇー」ぐらいにしか思っていなかったんですが、ずっと賃貸で家賃+更新料を払い続けることを考えたら、「新築マンションを買うとどのくらいかかるんだろう」と思い、調べてみました。

ちょっと勉強になったので御紹介しますね。

横浜で新築マンションを買うといくらかかるのか?

そもそも新築マンションを選んだのは、僕がプチ潔癖だから(笑)
慣れ親しんだ横浜にずっと住み続けたいという想いも組み込んで、
横浜 新築マンション 平均相場」のワードでググってみました。

将来結婚や子育てすることも考えて、「60㎡以上」「2LDK以上」の基準で調べてみると、
だいたい 4,500万円 は超えてしまうようです。
人気エリアの中区・西区・青葉区・都筑区などになると、
6,000万円台
の数字も出てきました。
しかも仲介手数料などの諸経費も物件価格の 3〜7% はかかるようで、
実際に払うお金はもっと多くなるみたいです。

ちなみに、子ども1人育てるのにかかるお金って?

結婚資金については、可奈子が熱心に調べているようなので、
(最近、若干のプレッシャーを感じています 笑)
続いて僕は子どもにかかるお金についても調べてみました。

ざっくりですが、
教育費は小学校から大学まで全て公立だと1,000万円
全て私立だと2,500万円
はかかるようです。
加えて、
食費や被服費、レジャー、おこづかいなどの養育費は、1人1,600万円 程度だとか。
つまり子ども1人を社会人になるまで育てるのに、
3,000万円 4,500万円 は必要
なのです。

「家と同じくらい、かかるやんけー!」
(思わず、変な関西弁が飛び出してしまいました。すいません。)

今回のまとめ

横浜 新築マンション 平均相場は、4,500万円。
子ども1人を社会人になるまで育てるのに、
3,000万〜4,500万円は必要。

どっちもすごく高い(笑)