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今後の住み替え時に、賃貸を見据えた家造り計画!快適性とおしゃれデザインでオンリーワンの資産へ
今後の住み替えも考慮して、賃貸に出す事も考えながら自分達が快適に暮らす事を盛り込んだリノベーション事例。リノベーション前の戸建て(メゾネット)タイプの物件は、カーペット施工の鉄骨造の階段で汚れも目立ち、デザインが現代にはマッチしない。このビフォー画像を見て、購入する気がしないと思われるかもしれませんが、逆に考える事がオンリーワンへの発想の転換!一から自由に造れるというのが価値が上がるリノベーションのスタート地点です。
アイアンデザインを採用した、新婚世代をターゲットにしたコンパクト戸建て住宅(メゾネットタイプ)のリノベーション事例・アフター画像。木目×アイアンは鉄骨の耐重量の性能を生かしつつ、階段間の隙間から光が入る設計にしました。
「暗かった玄関」という第一目標をクリアにしながら、おしゃれなデザインの「住みたい家」へと付加価値をつけるリノベーション。他の企画住宅と同じでは、自己満足も賃貸ニーズも生まれません。
「個性が光る住宅」として、お客様がいいなと思う感性と共に、思いを共有しながら仕上げます。
「自分仕様」にした住宅は、今後住む方の共感を得ます!業者都合と居住者都合の違い。
収納している物や家具を移動すると、傷みや汚れが目立つ水回り。この状態から住もうと思わないですが、リノベーション後は自分好みに全て仕上がります!
電気やコンセントの位置、数。全てが「ここにあったらいいのに」というものは、利用する方にしかわからない細かな部分でもあり、世代が違うだけではなく家族構成にも深く関わっていたりします。
ビフォー画像からの、完成後のアフター画像はこちらです!
リノベーション前の洗面台は、配管を繋げて既製品を置いただけです。既製品にはコンセントが付いていて良く見えますが、1か所のみでプラスチック製の壊れやすい物ばかり。毎日のドライヤーや髭を剃ったり、電動の物を多く使うのにすぐに壊れてしまっては生活に支障が出ます。
安くリノベーションするには既製品を置くことで叶いますが、コンセントは少々の事では壊れないもの、数も多く欲しい場所ですよね。リノベーションは「生活を良くする」事という原点を、忘れてはいけません。
そして、仕上がりが「おしゃれ」が大切ですよね!
トータル価格だけを比較する満足度は、本来の目的から外れます。コストカット部分は自分で決められる本当の自由なリノベ。
和室を残す事と、和モダンに変える事ではコストも変わってきます。畳からフローリングに変更するだけではなく、和の雰囲気は落ち着く空間でもありますので、障子の残し方でデザインも印象も大きく変わります。コストのかけ方を自分で選べることができるのが本当の自由ではないでしょうか?
リノベーション後のお部屋はこちら!
横長と縦長に残した障子部分は、和モダンのアクセントとして落ち着く雰囲気になりました。大きな障子が取り外され、床をひとつなぎに無垢のフローリングに変更して大きな間取り変更はありませんが、縦長の障子横に設けた「ニッチスペース」がポイント!新しく価値を生み出した、「あったらいいな」をカタチにしましたので、詳細はまた次回に!
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