統一感の中に、アクセントや無骨さを取り入れる
お好みのカラーや木材での造作。キッチン周りは、料理する方の使いやすさ・こだわり・棚の位置・コンセントの位置や数・下ごしらえのスペースや位置など、全てオリジナルで作れるのがリノベーション。
人それぞれ、こだわるポイントは違います。自分が使いやすいように導線を作り、好きな色や雰囲気で毎日料理を作っていく。毎日の作業がはかどり、快適に、楽しくなりますね。キッチンは「幸せのカタチ」です。
おしゃれにリノベーションするコツは、まずはキッチンの配置の相談から。画像のようにシンクとコンロを対面にしたり、一直線になっているもの、L字型など様々です。
- テレビを見ながら、おしゃべりしながら「洗い物」や「下ごしらえ」をしたい・・・シンクと作業台兼ダイニングテーブルをリビング方向に向ける
- コンロでの調理や、調理家電の使用時は「ながら作業」をしない・・・コンセントの位置、家電のスペース、調理&盛り付けの導線を考える
- 換気扇からのダクトは、隠すか隠さないか・・・造り過ぎない「無骨さ」をデザインとし、スケルトンにしたリノベーションの最大ポイント
目次
人が集まるダイニングキッチン。シンクとテーブルで効率的な導線造り
ダイニングテーブルをカウンターと繋げた「オリジナル造作テーブル」は、来客時のスペース確保や、ちょっとした作業、お子様の勉強スペース、お酒を飲むなど、使う人の時間帯によってフルに使用可能です。
食事する「ダイニングテーブル」を下ごしらえをする作業台として利用→背面で調理と盛り付け→食事→食べ終わった後の食器を隣のシンクにさっと置く。コンパクトな導線です。
コンセントの数や位置は、賃貸はもちろんですが、建売やリノベーション済み物件では変えられません。スケルトンリノベーションでは、配線も一から設計して決めていく事ができます。
リビングの空間を広く取る工夫は、キッチンとダイニングの設計に大きく関わります。決まった間取りを全て一度取り払い、スケルトンにする意味合いはそこにあります。
合わせすぎない、アクセントクロスや室内ドアでおしゃれなお部屋に
テレビ、ソファ、テーブル、収納棚、ベッドなど。どのように配置して、何色の家具を置くか。想像したり、カラーや形を選んでいくとでワクワクしますね。
例えば、ダイニングキッチンは茶系にしたから、リビングはどうしよう。そう思った時に、ベースの色を決め、アクセントカラーを決めていくと、リビングの空間も茶色で統一しなくて良いんだ!
という事になります。区分ごとに色を変えると、おしゃれな空間になります。その際に、色も合わせすぎないのもポイントです。
どういうイメージにするか、自分ではわからない。という方は、リノベーションエンジニアに好きな色や雰囲気、参考にしたい画像などを見せて頂ければ、確実にカタチにしていきます。
また、「かっこいい感じに」「おしゃれな感じに」というところから始まって、全てお任せ。というご依頼も多いのでご安心下さいね。
違う空間は、入口のデザインや高さを変えておしゃれ感アップ
少しのスペースに設けた棚。日頃使う物、たまに使う物、めったに使わない物。みんなで使う「小物」を分ける収納として利用してみては?
可動する棚なので、置くものが変わっても柔軟に対応できます。使う物は、時がたつにつれて変わってくるもの。壁にデザインされた収納スペースは、何を置いてもおしゃれにしまえます。
家族みんなが使うスペースは、木のぬくもりでおしゃれに
横長に広い鏡は、2人3人と並んで使えますね。少しだけチェックする方、メイクで長く使う方。朝の忙しい時間に、洗顔と鏡のチェックは欠かせません。
木の色合いも、グラデーションで合わせすぎないのがポイント。メリハリがついたおしゃれな木材をふんだんに使った洗面室は、落ち着いた空間で忙しない時間も気持ちに余裕が出来そうです。
一緒に作り上げていく過程を、私たちは一緒に楽しんでやっていきます。「自分だったらこんな家に住みたい。」その想いをもったリノベーションエンジニアと、おしゃれな家造りを楽しみませんか?
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